懐かしの名画座
昔は名画座というのが至るところにありました。二本立て、三本立てで200~400円で名画が観られたんです。週がわりなので一月に8本観ることが出来ました。
名画座巡りが始まったのは15才からです。暗闇でワクワクしながら幕が開くのを待ちました。幕があったんですよ、劇場みたいに。今はないですよね。しかも入れ替えじゃなかったので1日中居たこともありました。
青砥の「京成名画座」と「大塚名画座」、池袋の「文芸座」「文芸地下」にほぼ毎週通ってました。銀座の「並木座」にもたまに行きました。懐かしいです‼️
そのころロードショウは確か一本700~1,200円くらいのときだったと思います。なのでロードショウは月に二本くらいしか観れませんでした。
チャップリンに始まってアメリカンニューシネマにはまり、ブルース・リー、ミュージカル映画も好きでした。日本映画はATG(アートシアターギルド)の映画をよく観てました。小津さんの良さはまだ分りませんでした。今は大好きですけど。
今はブックオフがあの頃の名画座的存在ですね。
一冊1,500~2,500円の本が200円程度で買えるんですから。しかも、品揃えも豊富‼️嬉しい限りです。
名画座巡りはまさに私の青春でした‼️今はブックオフ巡りにワクワクしてます。
今日もありがとうございました🙇