懐かしの名画座
  • 2019年07月1日
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昔は名画座というのが至るところにありました。二本立て、三本立てで200~400円で名画が観られたんです。週がわりなので一月に8本観ることが出来ました。

名画座巡りが始まったのは15才からです。暗闇でワクワクしながら幕が開くのを待ちました。幕があったんですよ、劇場みたいに。今はないですよね。しかも入れ替えじゃなかったので1日中居たこともありました。

青砥の「京成名画座」と「大塚名画座」、池袋の「文芸座」「文芸地下」にほぼ毎週通ってました。銀座の「並木座」にもたまに行きました。懐かしいです‼️

そのころロードショウは確か一本700~1,200円くらいのときだったと思います。なのでロードショウは月に二本くらいしか観れませんでした。

チャップリンに始まってアメリカンニューシネマにはまり、ブルース・リー、ミュージカル映画も好きでした。日本映画はATG(アートシアターギルド)の映画をよく観てました。小津さんの良さはまだ分りませんでした。今は大好きですけど。

 

今はブックオフがあの頃の名画座的存在ですね。

一冊1,500~2,500円の本が200円程度で買えるんですから。しかも、品揃えも豊富‼️嬉しい限りです。

名画座巡りはまさに私の青春でした‼️今はブックオフ巡りにワクワクしてます。

今日もありがとうございました🙇

 

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