タイトルについて
この人誰だか分かりますか?
一番その人らしい写真を選びました。
このブログのタイトル「問答夢用」にも関係ある人です。
そう!哲学の父、ソクラテスさんです。
やたらと問答した人ですね。
私も今、ソクラテスのようになってます。
よくよく考えたら分からないことが沢山あるからです。
例えば「俺は自由になりたいんだ!」ってなったとき
自由って何?と聞かれたら
なんて答えますか?
自由は自由だよ!
改めて聞かれると、こうなりますよね。
そこで
自由とは解放かな?
解放って、何からの解放?
拘束されてるものからの。
じゃ何に拘束されてるの?
権力?自分自身かな?となる訳です。
まだまだ、ありますが、取り敢えずこのへんで。
で、自分を縛り付けてたのが自信のない自分だったり、結果ばかり気にし過ぎて何も出来ない自分に気がつく訳です。
ようするに問答とは、その言葉や行為の本質に迫るためのやり取りですね。
役者は「セリフ」と「ト書き」から、その役の心「本質」をつかむの仕事です。
そのために、何故そんなこと言うの?何故そんなことするの?と
役と向き合い、常に役と問答してるんです。
皆さんも自分自身に問いかけてみてください。
楽しいですよ、哲学するって。