自問自答
  • 2019年04月24日
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前回に引き続き、言葉を考えてみます。

言葉は思考する上で、なくてはならないものです。前回の『無』にたどり着くのも思考するからです。

本を読むのと同じように、自分自身と対話することで考えを深め、物事の本質を知ろうとする訳です。これは慣れないとなかなか大変な作業です。私も最初はなかなか要領を掴めませんでした。

人は1日何万回と自問自答しているといいます。「吉野家にしょうか」「いや、松屋だ❗」「何で松屋なんだ」「味噌汁ついてるし」などなど。ただそれは生命を維持するため、そして無意識の中でやっているため考えが深まるようなものではありません。

重大な問題が目の前に立ちはだかったときに初めて人は真剣に考えることになります。私が夢中で本を読むようになったのも、自問自答を繰り返しながら思考を深めるようになったのも、非演技塾を開いてから多くの方と関わる中で問題に出くわす機会が増えたことや意思決定を迫られことが多くなったからです。

今までも役者として役の魂を知るために、この自問自答を繰り返し役づくりをしてきました。そうしなければ役が何を欲しているのか分かりません。役が何をしたいのか分からなければゴールには辿りつけないんです。

そんな作業をしていたにも関わらず自問自答力を自分のものにしていなかったんですね。恐らく演技に本格的に取り組み、役を自分事としてとらえるようになったことや、人様にお伝えすること、そして皆の問題を共有することになって初めて対話や自問自答の大切が分かるようになったということです。それが今の私の力になってます。皆さんも自らの人生に、この自問自答力を応用してみては如何ですか。

今日もありがとうございました🙇

 

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